科学が導く、組織の未来。

Think
Human

今、組織の成果を左右するのは
「コミュニケーション力」です。
営業成績の向上、チームの結束力、
顧客満足度の改善、離職率の低下、
そしてハラスメントの予防まで——

あらゆる場面で、伝え方・受け止め方が
大きな影響を与えています。
とはいえ、メンバーそれぞれの
価値観や行動のクセが違うと、
「ちゃんと伝えたはずなのに伝わっていない」
「意図しない誤解が生まれる」
といったすれ違いが起こりがちです。
そこで活用するのが、DiSC®理論です。

行動心理学に基づいた
このフレームワークを使えば、
相手がどんなコミュニケーションを
求めているかを瞬時に読み取り、
その場に合った伝え方が
できるようになります。
DiSC®研修では、こうした実践的な
スキルを身につけ、
組織の成果に
つなげることを目指します。

About DiSC

DiSC®理論とは

DiSC®理論は、人の行動特性を4つのスタイル(D:主導、i:感化、S:安定、C:慎重)に分類し、自己理解や他者理解、コミュニケーションの改善に役立てる心理学モデルです。この理論は、1928年に心理学者ウィリアム・ムートン・マーストンが提唱した「人間の感情的反応パターン」に基づいています。
1950年代以降、産業心理学の分野で実用化され、現在ではWiley社の「Everything DiSC®」として、科学的な診断ツールに進化しています。

1920

ウィリアム・ムートン・マーストン
一般人のための「4つのデイメンション」
(健常者の行動心理学)

カール・ユング
診療目的による「4つのデイメンション」
(精神医学)

1928

「Emotions of Normal People」発表

1940

American Management Association
(A.M.A)のセミナーにおいて
DiSCが拡がる

Dr.ジョン・ガイヤー、
Dr.メリル、Dr.クリーバーなどが
研究を重ねる

1957

「Personal Profile Survey」発表

1958

DiSC
「Personal Profile System」誕生

1972

米国IBM社で大量受注一社内インストラクターが
使えるように現在のフォームが開発される

1991

日本語版
PPS(DiSC Classic)完成

1920
1928
1940
1957
1958
1972
1991

DiSC®は、リーダー育成、チームビルディング、営業など多様な場面で活用され、タイプに応じた関わり方を通じて、組織の成果最大化に貢献します。
この4つのスタイルの強弱バランスを知ることで、自分自身の行動傾向を理解できるだけでなく、他者のスタイルも把握しやすくなります。
その結果、相手に合わせたコミュニケーションが可能になり、職場やチームでの関係性がよりスムーズになります。

ペースが速い
主張する
活動的
穏やかなベース
適応する
慎重
タスク志向
客観的
論理重視
人志向
共感する
感情重視
D
i
S
C
ペースが速い|主張する|活動的
タスク志向|客観的|論理重視

主導

Dominance

結果重視で決断力があり
挑戦を好むタイプ

直感的

意思が強い

成果志向

強引

断固とした

ペースが速い|主張する|活動的
人志向|共感する|感情重視

感化

influence

社交的で人を巻き込む力があり
楽観的なタイプ

社交的

活気がある

熱意のある

活発

楽観的

穏やかなベース|適応する|慎重
人志向|共感する|感情重視

安定

Steadiness

協調性が高く思いやりがあり
安定を好むタイプ

平静

謙虚

順応的

そつがない

忍耐強い

穏やかなベース|適応する|慎重
タスク志向|客観的|論理重視

慎重

Conscientiousness

正確さや品質を重視し
ルールや分析を大切にするタイプ

分析的

緻密

系統的

独りを好む

感情を表に出さない

About DiSC

DiSC®研修の効果

数あるコミュニケーショントレーニングの中でも、特に以下の3つが強みです。

  • 科学的根拠に基づく
    アプローチ

    生年月日や占いに依存せず、
    行動観察と心理学に基づく
    実践的なフレームワークを採用。

    初めて会った相手でも
    短時間で特性を把握し、
    適切なコミュニケーションが可能。

  • 即時性と実践性

    研修後すぐに職場で活用できる
    具体的なスキルを提供。

    相手の行動特性に応じた
    アプローチをその場で実践可能。

  • 全階層・全業種への
    適用性

    営業、接客、管理職、
    チームビルディングなど、
    あらゆる場面で効果を発揮。

    業種や役職を問わず、組織全体の
    コミュニケーション力を向上。

営業や接客の成約率低下
チーム内で対立や誤解
上司・部下間の意思疎通不足
ハラスメントリスクの増加

DiSC®研修では、
これらの課題解決が期待できます。

Case Study

DiSC®研修事例

1
2
3
事例1

○○証券会社(営業力強化)

課題

押しつけ型の営業スタイル(Dタイプ)により、顧客との信頼関係構築に失敗。

導入

DiSC®を活用し、顧客の行動特性に応じた提案を実施。成約率が20%向上し、営業担当者の収入増により家族旅行を実現するなど、プライベートも充実。

お客様の声

DiSC®で顧客の求めるものを理解できるようになり、仕事が楽しくなった!

事例2

○○製造会社(上司・部下の関係改善)

課題

Cタイプ(慎重型)の部下が詳細な提案をしても、iタイプ(感化傾向型)の上司が受け入れす、コミュニケーションが破綻。

導入

上司が部下の行動特性を理解し、傾聴姿勢を強化。部下の提案が採用され、職場での信頼関係が向上。

お客様の声

上司に「貴重な意見を受け取れずすみませんでした』と言われ、初めて認められたと感じました。

事例3

○○ゴルフプロ(上顧客リピート率向上)

課題

画一的な指導法では生徒のモチベーションが上がらす、リピート率が低下。

導入

生徒の行動特性に応じた指導法を導入。リピート率が15%向上し、生徒のコンペ優勝も増加。

お客様の声

生徒一人ひとりに合わせた指導で、信頼関係が築けた!

Program

DiSC®研修のご提案

DiSC®研修は、貴社のコミュニケーション課題を解決し、組織の成果を飛躍的に向上させる鍵です。

ヒアリング

貴社の課題や目標を
詳細に伺います。

カスタマイズ提案

責社向けの最適な
プログラムを設計。

本格導入

組織全体での展開と
フォローアップ。

研修プログラム参考事例:対象とプログラム内容は以下になります。

営業職、接客職、管理職、
新入社員など、組織の全階層

チームビルディングや
ハラスメント防止を目指す企業

1

DiSC®理論の基礎

4つの行動特性(D • i • S • C)の理解
自己診断と他者理解のワークショップ

2

実践トレーニング

相手の行動特性を見抜く観察力の養成
ケーススタディ:営業、接客、
チーム内コミュニケーション

3

ロールプレイとフィードバック

実際のビジネスシーンを想定した対話練習
講師による個別フィードバック

4

アクションプラン作成

職場で実践する具体的な行動計画を策定

Instructor Profile

講師プロフィール

株式会社 KSS ゴルフジャパン

山口 和人 Kazuto Yamaguchi

DiSC®認定トレーナー(2011年5月20日 DiSC認定取得)
2008年 ゴルフティーチングアワード優秀賞
ゴルフインストラクターとしての指導経験から、
行動心理学に着目しDiSC®を活用した独自のコミュニケーション手法を開発
スズキ自動車、ネオジャパンなど、大手企業での研修実績多数
参加者一人ひとりに寄り添う実践的な指導スタイルが好評
2026年に東京大学にて研修実施予定

Q&A

よくあるご質問

  • Q.研修は何名から受講できますか?

    A.10名〜です。

  • Q.会場は決まっているのでしょうか?

    A.会場は原則お客様ご⾃⾝でご⽤意いただいております。お客様の会社のオフィスや会議室など社内施設での開催が多いです。

  • Q.研修の費⽤はいくらですか。

    A.⼈数やプランによって変わりますので、お⾒積もりをお取りください。

  • Q.個⼈での参加はできますか。

    A.不定期開催ではありますがオープンセミナーは個⼈で参加ができます。

Company Profile

企業案内

社名
株式会社 エムジャックジャパン
Mjack Japan Corp.
所在地
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-28
飯田橋ハイタウン1104号
取引銀行
りそな銀行 本郷支店
事業内容
研修及びセミナーの企画及び運営
各種映像作品の企画、制作及び販売
各種印刷物の企画、制作及び販売
電子書籍並びに雑誌、書籍、カタログ、チラシ、楽譜等印刷物の企画、制作、編集、出版及び販売
グラフィックスデザイン、キャラクターデザイン
広告代理業務
イベントの企画及び運営
イベントブースのデザイン及び施工設置
各種内装工事